レッスン通信♪　(第50号)

生徒のみなさんへ

前回のレッスン通信から３ヶ月も経って更新が滞ってしまい、ごめんなさい。

夏休みをいただいて、今年も息子のいるドイツに行ってくることができました。

今回は、ウィーンに連れて行ってもらいました。

新年に観ている｢ニューイヤーコンサート」の開かれる「楽友協会」というホールで、

モーツァルトを聴いてきました。

楽友協会 ホール

青い空が美しく、緑が多く、重厚な建物が並び、あちこちで音楽会が開かれて、

とても素敵な街でした。

シェーンブルン宮殿

２度目のドイツ行きとあって、昨年よりは不安はなかったのですが、

ハプニングがありました。

ウィーンからの帰り、搭乗した飛行機に預けていたスーツケースが

紛失してしまい、焦りました。

何しろウィーンで買ったお土産が全部入っていたので、大慌てでした。

空港のパソコンのシステムトラブルが原因で、数日後には手元に

届いたのでホッとしましたが、そんなこともあるんですね。

このところ、気候が良く、気持ちの良い日が多いですね。

ただ、私自身は、「秋の花粉症」が少し辛いです。

この秋も、音楽会に向け、伴奏のオーディションがあり、

立候補した子供たちは、頑張っていました。

どの子も、一所懸命、努力してくれました。

通常レッスンは 週1回ですが、オーディション前は、週2～3回、来て

もらっていました。

身体や手の小さい子にとっては、むずかしい伴奏の曲を弾きこなすのは

とても大変です。腱鞘炎になった子もいます。

ピアノは、ヴァイオリンのように、身体の大きさに合わせて、

楽器の大きさを変えられるものではないですから、その点がひと苦労です。

オーディションの結果は様々でしたが、それぞれが頑張った姿を誇りに思っています。

さて、いよいよ11月。

来年6月の発表会の準備を始めています。

ピアノ、歌の曲もだんだん決めてきています。

良い思い出になるような「第16回　小さな音楽会」にしたいと思っています。

そして、聴きに来てくださるお客様にも喜んでいただけるような会にしたいです。

皆さん、がんばってくださいね～！

一番 がんばらなければならないのは、「私」かもですが。(笑)