レッスン通信♪ (第31号)
生徒のみなさんへ
秋晴れの気持ちの良い日が続きますね。
ちょっとレッスン通信の更新が遅れてしまいました。すみません。
スポーツの秋、芸術の秋、読書の秋...と、秋にも色々ありますが、
私は、もっぱら食欲の秋♪でございます。
はぁ~っ、ただし、世の中の不景気をよそに、体重グラフが右に上がる一方なんです。
まっ、でも、健康ならいいか!と、今までは、ポジティブに考えていましたが、
健康診断の結果では、悪玉コレステロール値が、そして、中性脂肪が......!
やっぱり、気をつけなければなりません。(汗)
話題を変えます♪
この秋も、生徒たちの音楽会での活躍が色々ありました!
毎年恒例の、「小中合同音楽会」に、O小学校の4年生、I ちゃんが選ばれました!
今年の課題曲は、サンバ! これは、難しい曲でした。
テンポも早いし、同じリズムをしっかり刻まなくてはなりません。
その上、鍵盤を指ですべらすように弾くグリッサンドが入っていて、
練習を始めた頃には、指の皮がむけて血が出てしまいました。
一人で弾いているのと、合唱に合わせて弾くのでは、全く違いますから
経験のない彼女には大変な事だと思います。
本番までの時間、身体も大事にして、練習を積み重ね、伴奏者としての
責任を果たしてほしいと思います。
続いての活躍談。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、K中学校の吹奏楽部が、
地区大会、県大会、西関東大会と進み、みごと、全国大会で、
銀賞という素晴らしい成績をおさめました。
目前に高校受験を控えている3年生には大変だったと思います。
連日の朝から夕方遅くまでの練習、練習。
「全国大会会場の普門館の客席で聴いていてくれている人に自分達の気持ちが
届くように演奏したい!」と、部長のYちゃん。
彼女を幼稚園の時から知っている私としては、素敵に成長した彼女がまぶしくて、
胸が熱くなりました。
沢山の部員をまとめるには、部長という役目は、苦労が多かったと思います。
でも、全国大会を終えた彼女は、「幸せな2年間半だった!」と、明るいメールを
くれました。
思えば、彼女は、部活で、いつも「はい!」と気持ちの良い返事をする先輩として
後輩に慕われていました。
口先だけで「あーだ、こーだ」と言う前に、自分が誠実に行動していれば、
まわりの人達には、ちゃんとわかってもらえるのだなぁと、彼女を見ていて
よくわかりました。
さて、最後の活躍談は....。
先日の老人ホームでの私のボランティア演奏会のことを少しご紹介します。
中学校時代からの友人と、この施設に伺うようになって、もう10年くらいになります。
今回の演奏曲目は、ピアノ連弾では、ハンガリー舞曲、チャイコフスキーの
ピアノ協奏曲を抜粋したもの等を、そして、歌は、秋の童謡、昔の懐かしい歌謡曲を
合わせて、約1時間半、演奏してきました。
施設に入居しているおじいちゃん、おばあちゃんに、「また来てね~!」と
手を握られ、とても喜んでいただけました。
こちらの体力も、少々落ちてきてはいますが、これからも出来る限り、頑張っていこうと
思いました。
今回は真っ赤なドレスにしたのですが、肩紐をすっかり忘れて、会場で気づいて、
大慌てでした。(汗)
背中の紐をギュッギュッギューっとしばり、最初から紐などなかったドレスのように
素知らぬ顔をして、張り切って歌ってまいりました。
ドレスの準備の時には、アイロンでヤケドはするし、次回の慰問の時には、もっともっと
注意をしなければと、反省しきりのおっちょこちょいな私です。(笑)
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