レッスン通信♪ (第21号)

生徒のみなさんへ

2010年もあと一日。

寒い年越しになりそうですね。

私は、いよいよ本格的に発表会で弾く曲の練習に入りました。

レッスンがなくなってからは、毎日数時間みっちり練習していますが、

今のところ、「弾いただけ」という感じで、何の効果も出ていない気がします。

いつも子供たちに言っているように「練習あるのみ!」ですよね。

毎回、発表会を経験するたびに、

「あ~あ、自分の演奏がなかったら、すごく楽だろうな~」

と、思います。

この先、どのようになっていくかは、わかりませんが、

「自分が舞台に立って弾かなくなったら、教室はやめよう。」

と、今は思っています。

私のことを小さい頃から可愛がってくれていた叔母が(もう亡くなってから30年くらい

経ちます)、私が国立音大の附属中学校に入学した時に、

「口だけのピアノの先生にはなっちゃだめよ。自分も勉強して、

弾いて聴かせられる先生になりなさいね。」

と言っていました。

ピアノも弾けない叔母でしたが、今でも、その言葉がいつも私の心の中にあって、

弾くのをやめたら、叔母が怒ってきそうな気がするんです。(笑)

聴かせられる先生、ではなくなってきているかもしれませんが、勉強している姿は、

子供たちに見ていてもらいたいと思っています。

あんまり格好のいい先生ではないですが、良いところも(あんまりないか...)、

悪いところも、失敗した姿も、正直に見せていきたいと思っています。

今年も、数多くの失態、笑えるエピソードがありましたが、お父様やお母様、

そして、私の姿を見て、しっかり成長している子供たちに支えられ、

無事に終えられました。ありがとうございました。

来年は、まずは健康第一に、ご心配をおかけしないよう、過ごしたいと思います。

来年もまた、どうぞ、よろしくお願い致します。

皆様からいただいた「一年間を振り返って」のメッセージをこのあとに載せたいと

思います。

☆A・Yさん

今年一年の感想。

とにかく部活に燃えたので、中々ピアノが弾けませんでしたが、

週一回先生のもとで弾きこみをさせて頂き、ピアノに触れる機会を持てました。

これからも両立目指し、頑張ります

☆F・K君のお母様

何といっても、今年一番の出来事は、息子が音楽会の伴奏に挑戦したことです。

今の息子には、あまりにも難しいものへの挑戦となりました。

伴奏とはどういうものなのか、厳しく教えてくださり、挫けることなく

毎日練習し続けられたのも、先生のお陰だと、心から感謝しております。

彼自身、とても満足のいくものとなり、自信につながったと思います。

それから、歌もピアノも大好きな娘。家での練習で、うまくピアノが弾けないと、

泣くこともしばしば。 最近では泣くこともなくなってきました。

先生のレッスンに通うのを楽しみにしている毎日です。

二人とも、家での練習がままならないことが多々ありますが、これからも、

ご指導をよろしくお願いいたします。

☆I・Aちゃん

ちょっとずつおしえてくれて、ありがとうございます。 Aより

☆I・Y ちゃん

夏に、来年の発表会の曲が決まり、難しいのかな、と心配でしたが、

テーマごとに、色々な雰囲気があって、楽しそうな曲でした。

それぞれの雰囲気がだせるよう頑張っていきたいと思います。

☆S・K ちゃん

今年も、学校での音楽会で伴奏ができて、嬉しかったです。

音楽会が終わり、しばらくしてから、突然、弾かされましたが、ちゃんと弾けました。

☆S・N さん

2週間に1回のレッスンなのに、お喋りに花が咲いてしまい、ちっとも上達しません。

反省の一年です。でも、ピアノもお喋りもやめられそうにありません。

☆S・Hちゃん

さいしょはかんたんだったけど、ドリーム2になって両手一緒にひくところが出てきて、

ちょっとむずかしいなぁと思いました。

☆S・Hちゃんのお母様

ご縁があってお忙しい先生に娘のレッスンをしていただけることになりました。

娘について先生のところでピアノの音や歌声を聞く時間は、私にとっても

とてもいやされる大切なひと時となっています。ありがとうございます。

☆M・K君

今年一年のレッスンで印象に残っていることは、

「ブルグミュラー作曲のアラベスク」を弾けたことです。

やっと、みんなが知っているような曲を弾けるようになれたと思ったからです。

☆A・H ちゃん

今年はれんしゅうするのが楽しくなりました。

曲の途中で、自分で楽譜のページをめくることもできるようになりました。

先生とお話しするのが、とても楽しかったです。

来年は、発表会があるのでがんばります(^-^)v

☆K・S 君

ピアノって、むずかしいな~って思っています。

でも、妹も進んできているので、僕も、負けないようにします。

☆K・S 君のお母様

同じピアノを弾いているのに、それぞれ個性を感じることが出来て、

とても興味深いです。

今後も、家族で音楽を楽しみながら、ピアノに取り組めたらと思います。

☆N・Mちゃん

「エリーゼのために」はむずかしかったけど、ひけるようになってうれしかったです。

自分でもこの一年で上達したと思います。発表会の曲もはじまったので、楽しみです。

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